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話し方を改善する重要なポイントとは!?悪いクセを直そう!

コミュニケーションや話し方で悩んでいませんか?

多くの人があなたと同じようにコミュニケーションで悩んで、仕事やプライベートで問題を抱えています。

コミュニケーションの悩みは人それぞれですが、実はちょっとしたコツをつかむことで治すことが出来ます。

この記事ではコミュニケーションや話し方を改善するためのコツご紹介しています。

長年コミュニケーションで悩みを抱えている方、ぜひ参考にしてみてください!

目次

上手な話し方とは?

話し方にはいくつかポイントがありますが、話し方の上手い下手は聞き手側が決めるといっても良いでしょう。

自分がどれだけ上手く話せていたと思っていても、相手から好印象を持たれなければ良い話し方が出来る人とは判断されません。

また、初対面での第一印象は凄く大切と言われています。

もちろん第一印象は見た目で判断される部分もありますが、声の質や早さ、口調、大きさなどなどの喋り方でも印象は変わります。

そして第一印象のイメージはなかなか変わりません。

第一印象を良くするためには、声とちょっとした話し方のコツをつかむのがポイントです。

まずは声について紹介していきます。

聞き取りやすい声やしぐさの特徴

声の高さや大きさ等で話の伝わりやすさは変わってきます。

「自分は活舌が悪い…」「私は生まれつき声が小さいから…」といった悩みから自信をなくしていませんか?

確かにボソボソと声が聞き取りづらい人と比べると、明るくハキハキした喋り方をした人の方が良い印象を持たれやすいです。

しかし場面に応じた声の使い方や少しのコツで「聞き取りやすい声」は簡単に手に入れる事が可能です。

では、そもそも聞き取りやすい声とはどんな声なんでしょうか?

聞き取りやすい声の特徴について解説していきたいと思います。

抑揚をつけて喋る

ご自身や周りの人にロボットのように常に同じトーンで話している人はいませんか?

いつも同じトーンや速度で話すのは日本人の話し方の特徴と言えますが、何となくつまらない印象を受けてしまいます。

逆に抑揚をつけて話している人はどうでしょう。

テレビなどでエピソードを話している芸能人の方は、話し方に臨場感があって話に引き込まれますよね。

ポイントは話している時に感情を表現することです。

嬉しい時、楽しい時、驚いた時などその時の感情を普段、表に出す癖をつけておくと、話し方にも抑揚をつけやすくなります。

初めのうちは意識しないと難しいかもしれませんが抑揚を付ける事によって、話しているときの感情が相手に伝わるようになります。

ハキハキと言葉を口にしている

自信の無い話し方は相手に不安を与えて、頼りない印象になってしまいます。

話すことに苦手意識があったり、相手の反応を気にしするぎと自信の無い話し方になってしまいます。

ポイントは話す時に自信は必ず持たなくても良いのです。

ハキハキと言葉を口にするだけで自信をもっているような印象を受けます。

例えばあいさつ1つでもハキハキあいさつすることで印象は変わります。

難しいと感じる方はまずは返事やあいさつからハキハキ話すことを意識してみましょう。

自信というものはいきなり身に付くものではありませんが、小さなことでも継続してやり続けることが自信につながります。

「相手に届く声」を作る基本は「呼吸」

声の基本は呼吸です。

よく早口になってしまう人や、語尾が消えて相手に聞き取りにくい声になりがちな人は、呼吸を意識するだけで変わります。

早口になってしまう人の特徴として、話している時に息が続かなくなってしまうため最後が早口になってしまう事があります。

逆に気が抜けてしまったり意識をしないと語尾が小さくなってしまう人もいます。

ポイントは落ち着いて呼吸する事です。

普段から呼吸を整えることによって、声が徐々に安定します。

まずは一定の息を吐くトレーニングをしていくと良いでしょう

ボディーランゲージを大切にする

人は情報の多くを視覚から取り入れています。

会話でもボディーランゲージという言葉があるとおり、話しながら視覚でイメージを与える事も効果的です。

言葉で伝えることが苦手な人でも、ボディーランゲージを使う事によって相手に情報を正確に伝えやすくなります。

話したことが上手く伝わってなかったり、よく話にくい違いがあるなと感じる方は実践してみてください。

話のテンポがちょうどよい

あなたはどんなテンポで話されると聞き取りやすいですか?

早口な人の話し方はついていけない。

マイペースで話す人にはイライラする。

など、話すテンポで聞き取りやすさが変わります。

話すペースにも人それぞれクセがありますが、良い印象を持ってもらうためには、自分本位の話し方ではなく、早すぎず遅すぎずで相手を見ながら話すようにしましょう。

あなたが聴き手側だったらどうかと考えてみると良いでしょう。

相手に伝わりやすい話し方

会議

相手に伝わりやすい話し方とはどんな話し方でしょうか?

あなたは実際に話に惹き込まれるような感覚になった事はありませんか?

その時の話し手の話し方はどうだったでしょうか?

確かに話の内容も大切かもしれません。

しかし本当に大事なのは自分の感情で相手の感情を動かすことです。

コミュニケーションで大切なことは言葉ではないのです。

例えば

「今日あなたに会えて本当にうれしいです」

この言葉をつまらなさそうに話していたらどうでしょうか?

”うれしい”という感情は伝わるでしょうか?

むしろつまらないという印象を与えてしまいます。

コミュニケーションは言葉以上に話し手の感情が伝わります。

そのため相手に伝わる話し方は感情がポイントになります。

コミュニケーションには話し手と聞き手の両方が必要です。

聞き手にどう伝わるのか、何を伝えたいのか、聞き手の立場に立った話し方を意識すると、伝わりやすい話し方ができていきます。

それを踏まえて、実際にどう話したら伝わりやすいか、意識するポイントを紹介します。

説明するときは結論から 視線にも注意して

あなたは何かを説明しなくてはいけない時に、一番大切な部分は何だと思いますか?

順を追って説明する事も大事かもしれませんが、大切なことは何を一番伝えたいのか「結論」から話すことです。

例えば、あなたは映画館で映画を見るときに上映時間を気にしないでしょうか?

もしいつ終わるか分からない映画を見てくださいと言われた時に何を思うでしょうか?

話を聞くとき「結論」が見えないと聞き手は不安な気持ちに陥ります。

説明や報告をするときは話のポイントを手短に簡潔に話しましょう。

状況の説明や報告をするときも自分の思いを語る前に結論から話すようにするといいです。

また、話をしている時の目線も重要です。

人見知りやコミュニケーションが苦手な人は、よく人の目を見れないと悩んでいる人もいます。

それでも、説明や報告をするときも相手の目を見る事は大切です。

ありがちなのは、説明やプレゼンをするときに手元の資料やメモばかり見て、相手の事を見ないで話す人がいます。

相手の表情を見て言いたいことがしっかり伝わっているのか確認することが大切だし、顔を見て話すことでより言葉に意図が入り、伝わりやすくなります。

目線一つでも印象は大きく変わります。

アイコンタクトもコミュニケーションの一つです。

「目線」ひとつにも自分の意図を込めてコミュニケーションをしていきましょう。

考え方が柔軟である

あなた頑固な方ですか?

頑固な人の特徴として、

人の意見に疑いを持つ

持論を押し通す

何を言われても自分の意見を変えない

などありますが、

自分の考えにこだわりすぎて、他人の意見や違う考えを受け入れる事が出来なくなると、何かを伝える時も一方的になり、独りよがりの話し方になってしまいます。

そうなると良いコミュニケーションをとることができません。

人の価値観は人それぞれです。

「こんな考え方もあるんだな」と相手の意見を受け入れたり、尊重するなど柔軟性を持つことで、相手もこちらの話を聞く姿勢ができるので、伝えたいことが理解されやすくなるでしょう。

相手に伝わっているか反応を見る

人はついつい端折って話をしてしまうものです。

そこを埋めるのは聞き手の想像や「多分こんなことがいいたいのかな」という憶測になっていまいます。

話してはそこに気付かないと、伝えたことがズレていたり、間違った解釈のまま話が進んでしまいます。

相手からも「その説明じゃ分からないよ」と後々言われかねません。

自分が話したこと、伝えたいことがちゃんと相手に伝わっているか、重要なことは確認をすると良いでしょう。

どんな理解をしているか相手に聞くのも一つですが、話している最中は相手の反応にも注意を向けましょう。

話についてきてるのか、集中して聞いているのか、反応を見ることで分かります。

十分伝わっていないと感じた時は、補足するなり話の修正を入れるようにしましょう。

たとえ話を入れる

相手に合わせた例え話を入れると具体的で分かりやすい話し方になります。

2つの文を用意しました。

「あの人は熱血漢な人だな」

「あの人は熱い人だよ。真夏の太陽のように熱い思いが伝わったよ」

どちらの方が人物のイメージが湧いたでしょうか?

「熱血漢」でも聞き手の捉え方でイメージに幅ができますが、後の文のように例えを入れることによって、具体的なイメージができるので、相手には分かりやすい話し方になっていきます。

このようにたとえ話をいれるだけでもイメージは変わります。

何かを説明するときや相手に伝わりづらい話をするときはたとえ話を意識して入れると良いでしょう。

相手に伝わりづらい話し方

ここまで伝わりやすい話し方について紹介してきました。

では逆に伝わりづらい話し方とはどんな話し方でしょうか?

話し方ひとつで相手に良い印象を与える事も出来れば、伝わりづらい話し方で変な印象を与えてしまいます

相手に変な印象を持たれないために、自分自身の話し方、伝え方を見直してみましょう。

「えー」「あー」「あのー」など「間の埋め言葉」が多い

「えー」 「あー」 「あのー」等会話の途中で無意識に発してしまう言葉を間の埋め言葉と言います。

あなたはこの「えー」、「あー」、「あのー」をよく使っていませんか?

話し手の本人は無意識に使ってしまっている場合が多いと思います。

少し出る程度なら聞き手も違和感を感じないでしょうが、 この間の埋め言葉が多くなってくると聞き手側は「えー」 「あー」 「あのー」に気になって、話に集中できなくなります。

これを治すには意識を徹底して間の埋め言葉を減らす努力が必要です。

自分自信の話している様子を録画したり、何度も練習する事により減らすことが出来るので、普段出てしまっているということに気が付いたあなたは使わないよう意識しましょう。

「〇〇させていただきます」など過度なへりくだりをやめる

良く相手をリスペクトする事が大切だという人もいますが、必要以上に謙譲語を使うと間違ったメッセージを発することになります。

もちろん謙譲語そのものは必要でもちろん

しかしこんな使い方は過度に丁寧すぎるので改善した方が良いでしょう。

ご説明させていただきます →㊣ご説明します

務めさせていただく → ㊣務めます

拝見させていただきます → ㊣拝見します

についてお話させていただきます → ㊣についてお話します

確認させていただきます → ㊣確認いたします

文章は短く言い切った方が伝わりやすく、聞き取りやすいのです。

何よりも自信を持って聞こえます。

丁寧な言葉使いも大事ですが、過度な使い方には気を付けましょう。

相手の目を見ないで、キョロキョロしながら喋る

コミュニケーションに自信がない人にありがちなのが、目線が定まらない人です。

コミュニケーションが苦手な人は、相手の目を見て話せません。また逆に見られることも苦手です。

視線が定まらないと話が伝わりにくくなるし、胡散臭く思われてしまう場合もあります。

相手の目を見て話すことはコミュニケーションの基本ですが、案外これが苦手、できていない人は結構います。

基本的なことではありますが目線がキョロキョロしながら喋ると変な人と思われ信頼が得れません。

自分中心の態度や表情で話す

話の中で自分の事ばかり話す人っていますよね。

聞き手からすると、話に置いてけぼりと感じる人が多いでしょう。

話し好きの方に多いことですが、自分中心で一方通行的なコミュニケーションにならないようにしましょう。

まずは意識する事から始めるといいでしょう。

自分が話っている様子を録画したり、家族や友人・知人に聞いてみたり、自分が思ってもみなかったくせが分かりますよ。

主語がない

やりがちなミスとして主語がない事が挙げられます。

折角の文章も主語がないだけで話が伝わりにくくなります。

特に最近の若い人はコミュニケーションが苦手な人が多く、中には主語が抜けてしまい失敗している人もいます。

普段のLineやSNS等の文章でも主語を意識すると良いでしょう。

会話のスキルアップ

ここからは会話のスキルアップについて紹介します。

ちょっとしたコツで話し方を改善できるので是非参考にしてくださいね。

「はい」「いいえ」で答えさせない

会話を盛り上げるために試してほしいのが「はい」「いいえ」で答えられない質問をする事です。

一度知人と「はい」「いいえ」で答えられる質問で会話をしてみるとよく分かると思いますが、すぐに会話が終わってしまうでしょう。

逆に「はい」「いいえ」で答えられない質問をすると会話が広げやすくなります。

話が続かなかったり、話の間の沈黙が気になる人はトライしてみるとよいでしょう。

共感力を磨こう

会話をする目的の一つに相手との関係性を持つということがあります。

人と人が仲良くなるためのポイントとして共感力が挙げられます。

共感力がある人というのは相手の事を理解している人であります。

あなたも自分のつらい悩みや経験を理解してくれるとうれしくなった経験はないですか?

共感できる共通点を沢山見つけると人と人はより仲良くなれます。

常にリラックスした状態でいる事

まず、何事にも緊張してしまう人の気持ちを考えてみてください。

緊張した時のコミュニケーションと、普段家でリラックスしている時のコミュニケーションに違いを感じないでしょうか?

逆に言うと普段家でリラックスしている時の感覚で人前に立っても話が出来る状態であればどんなコミュニケーションが取れるでしょうか?

今あなたが想像した通りコミュニケーションは常にリラックスしていると会話も弾みます。

少しずつでよいのでどんな場所、物、人が相手でもリラックスできるように努力を続けましょう。

返事をしっかりする

基本的なことではありますが、返事をする事は本当に大切です。

朝の挨拶や質問を投げかけられた時に返事をする事は勿論ですが、相手がコミュニケーションをとってきた時に、それを受けとったという合図を送ることが会話には不可欠です。

相手は自分の気持ちが受け取ってもらってないと感じると不安な気持ちになります。

それにより余計に怒ってしまったり、何度も同じことを伝えたり、コミュニケーションが取りづらくなってしまいます。

まずはコミュニケーションをちゃんと受け取ったという合図として、返事を返しましょう。

自分の気持ちを伝える

コミュニケーションとは自分の気持ちを伝える事です。

自分自身の気持ちは、言葉で正反対のことを言ったとしても、本当の思いは伝わるものです。

例えば

「今日すごくうれしかったことがあるんだよね」

と話している人が凄い暗い顔をしてまるで葬式帰りみたいな表情で話していたらどうでしょうか?

きっとうれしい気持ちは伝わらないと思います。

言葉の中の感情はそれぐらい大切です。

普段から自分の気持ちを言葉に乗せるトレーニングをしましょう。

声も話し方も会話もコミュニケーション教室で治そう

ミーティング

声も話し方も改善するには知識と実践力も必要になります。

上記で得た知識を最大限に活かした実践トレーニングをすることで、効果的にコミュニケーションが改善できます。

話し方を改善すると、良い人間関係を構築でき、ストレスもなくなります。

職場やプライベートでの人間関係を構築するために、正しいコミュニケーションの方法を学ぶことで、より効果的に良好な関係を築くことができます。

また、それが対人への自信になっていきます。

アトリエシャンティのコミュニケーション講座では、人間関係でストレスを抱えている方をサポートする内容が充実しています。

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