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自己肯定感が低いのは親のせい?今からでも改善できる!

自己肯定感が低いのは親のせい?

自己肯定感はもうあげられない?

家庭環境や親のせいで自己肯定感が低い大人になってしまっても、これからでも自己肯定感を上げることは可能です

目次

親の影響で子どもの自己肯定感が低くなる理由

子どもの自己肯定感は親(母親)の影響が強いです。子どもの時は親と関わる時間が一番長く、与える影響が大きいです。

子どもは、親の言葉かけによって、自己肯定感は上がったり下がったりするのです。

いつも口癖のように出てしまう言動が自己肯定感が低い子どもを育ててしまうのです。

子どもの自己肯定感を下げる親の言動・態度

どのような親の態度や言動で下がるのでしょうか?

親の言動や態度で、子どもの自己肯定感は上がったり下がったりします。

子供の自己肯定感を下げてしまう親の言動を見てみましょう。

叱ってばかりいる

「早くしなさい」「まだ○○してないの!?」などと子どもを叱ってばかりいる親です。

親が否定的な言葉をたくさんかけ続けると「自分はダメな人間なんだ」と、子どもは自分に自信が持てなくなります。

泣くことを叱る

「泣いたって仕方がないじゃない」という言葉はこどもの自己肯定感を下げてしまいます。

子どもは言葉で上手く表現できないので、代わりに泣くという表現で感情を表したりします。

「泣きたいくらい悔しかったんだね。頑張ったね」「泣きたいくらい寂しかったんだね。一緒にいてあげるからね」というように、という共感の一言があれば、子どもの自己肯定感が低くならなかったかもしれません。

過保護で過干渉

失敗を避けるために、「そんなやり方はダメ」「お母さんの言う通りにしなさい」などと、言っていませんか?

親が子どもを自分の物のように扱っていると、子どもは「僕は自分では何も出来ない」と、考えるようになってしまいます。自信がなくなってしまうのです。

子どもの頃からいろんな成功体験をせずに、大人になってしまうのです。

社会に出た時に何も出来ない自分に対して、より自己肯定感が下がってしまうのです。

価値観を押し付ける

子どもがどんな友達と付き合っているか、どんな服を着るのか、どんな進路に進んでいくのか、全てにおいて関わりたい親になっていませんか?

そのため、子どもが自分では何も決められないことがあります。だから、自分で決めた経験が少ないのです。

また、自分で決めるまでの過程も、どうすればいいか考えることが出来ないのです。

子どもの気持ちを無視する

「これがやりたい」「あれはやりたくない」という子どもの気持ちを無視する親になっていませんか?

子どもは自分の気持ちを親には、受け入れてもらえないと思ってしまいます。そして、言っても仕方がないと、何も言えない子どもになってしまうのです。

子どもに期待しすぎている

子どもは本当はいろいろやってみたいと思っています。

しかし、親の関わりかたによって、どんなに頑張ってもダメな時は、自分を責めるようになったり、自分に対して罪悪感をもったりしてしまいます。

条件つきで子どもをほめすぎる

「100点とったの。すごい!」「1番になったね、すごい!」という条件つきのほめ方はやめておきましょう。「○○ができたから、すごい」という根拠のある自信は、○○ができなくなったとたんに消えてしまいます

親が何気なく言ってしまう言葉が、自己肯定感を下げてしまうのです。

他人と比べる

「○○ちゃんはできたのに、どうして出来ないの」と、友達と比べる言葉が自己肯定感を低くしてしまうのです。

そして、兄弟と比べる場合も、自己肯定感を下げてしまうのです。

比較されることによって、自分は何も出来ないんだ、○○ちゃんより全然ダメだと、自分のことを卑下するようになってしまいます。

自分の失敗を否定する

「だから、ダメだって言ったでしょ」「やっぱり失敗したでしょ」と、失敗を否定する言葉は、子どもにとっては責められて辛い気持ちになります。

子どもが失敗した時に怒ったりしていませんか?

親は子どものためと思い、成功させたいと、一生懸命になればなるほどつい出てしまうのです。子どもが失敗した時に責めるような言葉は、自己肯定感を低くしてしまうのです。

急かす

子どもは動きが遅いものです。

早くしなさい!急ぎなさい!と急かされると親のペースで動かなければならなくなり、自分で考えることをしなくなってしまうのです。

そのため、自己肯定感が下がってしまうのです。

隠し事をする、強要する

子どもが傷つかないように事実を隠したり、事実を他人に口外しないように強要したりすることも子どもの自己肯定感を下げてしまうのです。

子どもが不登校なことを近所の人に知られたくないので、子どもに口外しないように強要したりするのもあります。

子どもが養子であることを本人に伝えないこともそうです。

子どもに養子であることを伝えても、他人に知られたくないので子どもに口外しないようにと、強要したりするのも自己肯定感を下げてしまうのです。

ありのままの自分を受け入れてもらえないと思って、子どもの自己肯定感が下がってしまうのです。

学びたい気持ちを超えて学ばせる

子どもが学びたい以上に学ばせる、行きたくもない塾にいくつも行かせたりするのは教育の元においての虐待です。

子どもの同意も得ず、無理矢理行かせたりするのはよくありません。

人を批評する

「あの人、有名な、○○企業に就職したんだって」「○○くん、まだ結婚してないんだって」「○○ちゃん、まだ子ども出来ないんだって」というように、他人を批判ばかりしているのを子どもの前で言っていると、他人のことを条件付きで判断してしまいます。そして、自分も批判することを学んでしまうのです。

そのため、ありのままの自分を受け入れることができなくなってしまうのです。

子どもがいらなかったことを、匂わせる

例えば、3人姉妹の家族で一番下の子の前で「本当は男の子欲しかったんだよね」と、子どもが傷つくことを言うと、自分は本当はいらなかったんだと、思ってしまいます。

親は子どもの自己肯定感を下げたい訳ではない

子どものことを想っての言動をする親がほとんどです。

子どもにとっては「嫌な言葉」でも、親にとっては「子どものためと思って発した言葉」がほとんどだということです。

親の想いは「自分で時間配分し、自分から進んで準備できる子になってほしい」と、願って言うだけなのです。

子どもは「今やろうとしていたのに」と思い、何度も言われ続けると「自分はいつも怒られてばかりだ」「自分はダメな人間だ」と、感じるようになってしまうのです。

子どもの育て方は、学校などで習うものではありません。

子どもが生まれてから、親も新一年生になるので、手探りに子育てをしていくわけで想いとは裏腹に裏目に出ることもあるでしょう。

親の言葉かけによって、子どもの自己肯定感が下がってしまっても、親のせいにするのはやめておきましょう

自己肯定感をあげる方法は

親の影響で自己肯定感が下がっても、自分の心がけで、いくらでも自己肯定感を上げることはできるのです。

親と距離を取る

親が原因で自己肯定感が下がったのなら、親と距離を取ることが重要です。

影響を受けにくくするためには、離れて暮らしてみるのもいいでしょう。

一緒にいると、自己肯定感を上げにくいので、出来れば、自己肯定感をあげようとしている時はあまり会わない方がいいでしょう。

成功体験を積んでいく

小さなことでいいので、成功体験を積みましょう。

自分は何でもできる人間だと思うことで、自己肯定感を上げることはできるのです。

目標をあげて頑張るのもいいですが、挫折した時、より一層自己肯定感が下がってしまいます。

大きな目標をあげるのではなく、今の自分を認めてあげることからはじめてみましょう。

自分の強みを知る

身近な家族や友達に聞いてみましょう。

客観的な視点から意見をもらうことで、自分には気付かなかった強みを発見する事ができます。

強みを自分自身で認識できるようになると、自己肯定感が高まっていくのです。

ポジティブなことを言ってくれそうな人に聞くと、どんどんアップしていきますよ。

ポジティブに考える

同じ出来事でも、捉え方によってポジティブにもネガティブにもなり感じ方が違ってくるのです。

普段からネガティブな言葉を使っている人は、ポジティブな言葉に変換してみましょう。

言葉の力を借りる

日頃からポジティブな言葉を言う、話す、書く、読むことで自分に自信とエネルギーを持ちましょう。

言葉には人生を変えてしまうような力があります。

ポジティブな言葉を毎日言ったり、聞いたり、書き出したりするだけで、どんどん自己肯定感が高まっていくでしょう。

一つの例ですが、夜寝る前に、今日の自分の良かったことを3つ書き出してみましょう。

毎日、継続することで自然と自分に自信がついてくるでしょう。

自己肯定感を高めるには

自己肯定感が低い原因は、自分との良いコミュニケーションがとれていないとも言われています。

自分自身と良いコミュニケーションがとれるようになると、自己肯定感も高められるでしょう。

まとめ

他人に対して良いコミュニケーションがとれる人は、自分に対しても良いコミュニケーションがとれます

自己肯定感で悩んでいる方には、コミュニケーション講座の受講をおすすめします。

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