

あなたは『人と仲良くなる』のは得意ですか?苦手ですか?
「友達の作り方が分からない」
「職場での人間関係が上手くいかない」
「婚活で相手との距離の縮め方が分からない」
こんな悩みの声を良く聞きます。
日本人は内気な国民性でコミュニケーション能力が低く、人と仲良くなるのが苦手な人が多いです。
アメリカなど諸外国に比べ消極的な人が多く、積極的なコミュニケーションを取るのに抵抗がある人が多いです。
人と仲良くなるためのコツは、初対面の人と友達のような関係をすぐに築けるかどうかです。
今回のブログでは、人と仲良くなる方法についてお伝えします。
あなたが距離を縮めたい人と仲良くなれるようにサポートします!
仲良くなる方法をみる前に、その逆の、仲良くなれない原因は何かを学びましょう。
どんなコミュニケーションの取り方をしていると関係性は崩れるのでしょうか。
良くない原因を知ることで、何をやめた方がべきかが分かります。
コミュニケーションの量が少ないと、相手との関係性を深められません。
極端な話、ほとんど喋らない人どうしが、同じ場所に長時間いても仲良くなれないですよね。
人と人が仲良くなるためにはコミュニケーションを取ることから始まります。
コミュニケーションの量を増やすことで、相手のことをだんだんと知ることができます。
自分から積極的に話しかけるというスタンスが大切です。
相手に不同意な態度を取る人は、人と仲良くなれないです。
例えば、こういったものは不同意のコミュニケーションになります。
「君はそう言うけど、僕の考えはこうだから」
「それは違うから。こっちにしなよ。」
不同意とは、相手に同意せず自分の意見を押し通そうとするコミュニケーションです。
それでは相手を嫌な気分にさせて嫌われます。
例えば、こういった関わりなら不同意にはなりません。
「君はそう考えてるんだね、わかりました。ちなみに僕はこう考えてるんだよ。」
「そういう考えもあるんだね。僕も違うアイデアがあって、いいとこ取りできないかな」
相手を不同意するのでなく、共に創り上げる、そんな意識があると良いですね。
当たり障りのない、表面的な話しか出来ない人は、深く人と繋がることができず人と仲良くなれないです。
例えば婚活がうまくいかない人で表面的な付き合いしか出来ない人は結構多いです。
1回目会ったときはお互いのプロフィールについて話して
言いたいことを言い合うことが出来てこそ、深い関係と言えます。
学校や職場で、この人の周りは友達が沢山いるな、仲良くなるのが上手だなと思う人はいませんか?
そういう人は人と仲良くなる 特徴があります。
笑顔で明るいことは人と仲良くなるためにとても重要です。
無表情で暗い人と、笑顔で明るい人、どちらと仲良くなりたいですか?
ほとんどの人が笑顔で明るい人を選ぶでしょう。
笑顔で明るい人と一緒にいると、人は元気がもらえます。
人は基本的に笑顔で楽しくいたいので、笑顔で明るい人にひかれます。
オープンに自分のことを自己開示する人は、人とすぐに仲良くなれます。
自分のことを自己開示すると、その分量に応じて相手も自己開示してくれるからです。
例えば、オープンに自分の弱みなんかを話すと、相手も同じように弱みを話してくれたりするものです。
お互いに弱みや、ここだけの話というような話をすることで関係性が深まります。
お互いがオープンに話し合える深い関係を築くことが出来るので人と仲良くなることが出来ます。
聞き上手は人から信頼されます。
「この人には何でも相談できそう」とか「この人と話してるとどんどん話が膨らむ」と周りから言われるような人が聞き上手です。
相手の話をしっかりと受け止めるため、周りから信頼されます。
聞き上手は相手と信頼関係を築くのが上手、これは人と仲良くなるのに大切な要素です。
人と仲良くなるためには聞く力を伸ばしていきましょう。
これまで人と仲良くなるのが上手な人の特徴をみてきました。
こういった特徴というのは、なかなかすぐには身につけにくいかも知れません。
人と仲良くなるための実践しやすいコツをお伝えします。
人と仲良くなるためのコツは、自己開示して相手に話しかけることです。
自己開示して話した分だけ、相手も自分のことを話してくれます。
自己開示のポイントとしては表面的な話ではなくて、自分の人柄とか価値観に触れたものがよいでしょう。
そういったことを話す方が、相手にあなたの人間性を正しく理解してもらえるし、相手も人柄の部分について自己開示するでしょう。
人と仲良くなるコツは自分から積極的に話しかけることです。
仲良くなるためにはコミュニケーションを多く取り、オープンに話し合える関係になる必要があります。
自分から積極的に話しかけれる人は、自分からその関係をつくることができる人です。
逆に受け身の人は、誰かが会話してくれるのを待っている状態です。
そうなると相手が会話を切り出さないと会話がスタートしません。
相手が話す人ならそれでいいですが、相手が寡黙な人だと、コミュニケーションがスタートしません。
なれないうちは言いなれてないので学ぶが必要ありあす」つってことになう見出し3 リアクションを大きくす
リアクションが大きい人と話すと、会話がとても楽しくなります。
「へ~、そうなんだ!」「それいいね!」「すごいね!」
ポジティブなリアクションを取っていれば相手はとても気持ちよく喋れます。
また、あなた自身が何を感じたのかが、より相手に伝わりやすくなります。
人と仲良くなるためには、あなた自身がリラックスした状態であることが大切です。
あなたがリラックスした雰囲気で話すことが出来れば、相手もリラックスして話せます。
逆にあなたが人に対して緊張してしまうようだと、相手もその緊張感が伝わってしまいます。
落ち着かない緊張した場をつくることになります。
どんな場所や人に対してもリラックスしてその場にいるということが大切になります。
中にはあがり症で、リラックスするのがとても苦手というかたもいます。
そういう方は特にメンタル面を改善する必要があります。
カウンセリングを受けたり実践トレーニングを積むことで改善を試みるとよいでしょう。
これまで、人と仲良くなるためのコツを学んで来ました。
他にも、婚活・恋愛など異性にアプローチする際におさえるとよいポイントって何かありますか?
という相談を受けることもあります。異性が相手の場合、より関係性を深める必要があります。
そのためのコツをお伝えします。
異性と仲良くなるために、共通点が多いということをアピールすると良いでしょう。
人は相手と共感できることが多ければ多いほど、その人を近くに感じます。
異性に対してはコミュニケーションの量を増やし、その上でこれだけ多くの共通点があるんだ、ということが伝わると良いでしょう。
中には仲良くなりたいんだけど、趣味とか共通の話題があんまり多くないんだよな、と悩む方もいると思います。
その場合でも諦めずに「どうしてそれをやろうと思ったの?」「どんなこと心掛けてるの」など相手の話を深堀して下さい。
すると人柄とか価値観の部分で意外な共通点が出てくるかも知れません。相手に好奇心をもって会話を楽しんで下さい。
ある程度関係性が深まったら、遊びに誘いましょう。近場への旅行や買物など最初は気軽にできることが良いでしょう。
2人だけでどこかに遊びに行くことができれば、2人だけの共通の経験が多くなり、あなたのことをより特別な存在と思うようになるでしょう。
遊びに誘うときはお互いがどんなところに行きたいか、どんな時間にしていきたいかを共有しあうことが大事です。
独りよがりにならないように注意して下さい。
人と言うのは基本的に話を聴いてもらいたい生き物です。
相づちを入れながらじっくり話を聴くと、相手はしっかり聴いてくれたと相手を信頼するようになります。
特に女性は、愛情を求めていたり、ストレスを発散したかったり、寄添って欲しかったりと話を聞いてもらいたい傾向が強いです。
良い聴き手になることで異性との関係を深めることができます。
相手の人柄に触れた会話が出来ると、関係性がより深まります。
どこに旅行にいったとか、何を食べたとか、こんどあれを買いたいとか、そういった表面的な話ではなくて、相手自身のことを知りたいという好奇心をもって会話をしましょう。
例えば、相手がどこか旅行に行きたいと言ってきたら
「どうしてここに行ってみたいと思ったの?」「どんな時間にしたい?」
など相手の考えや、価値観に触れるような質問をしてみると良いでしょう。
人と仲良くなるためには、相手とのコミュニケーションを深めることが大切です。
相手との距離がなかなか縮まらないと悩んでいる方は、「コミュニケーションの量が少なくないか?」「相手に不同意をしていないか?」「表面的な関わりしかできていないんじゃないか?」といったことを自問自答してみると良いです。
自分から積極的に自己開示をしたり、相手の話を深い部分で聴こうとしたり、良いコミュニケーションを取ることで、相手との関係性が深まり、人と仲良くすることが出来ます。
今回の記事で書いたことを実践し身に付けていくことが有効です。紹介した対策方法を、ぜひ1つ1つ試してみて下さい。
人と仲良くするためには良いコミュニケーションを取ることが大切ですが、それを実践するのはなかなか難しいものです。
自己啓発本などで学んで実践してみても上手くいかなかったりします。なぜ上手くいかないか、1つ言えるのは、人それぞれクセが違っていて直すべきポイントが違うからです。
本で学んだとしても、それがあなた自身にピッタリの解決方法とは限らないのです。
自分のことを客観的に捉えて改善することが出来る人は良いかもしれませんが、多くの人は自分のことを客観視するのは難しいです。
自分の苦手な部分については特にそうです。なので、第3者からのフィードバックをもらうと良いでしょう。
コミュニケーションを改善するためには、現状の悪いパターン(習慣)を変えていく必要があります。
人はそれぞれ、生まれた家や、育ってきた環境によって自然とクセがついているものです。
人と仲良くなれないのに、人と壁をつくってしまうとか、人嫌いとか、緊張してしまうとか、自意識過剰とか、そういった根本的な問題があるかも知れません。
はじめは慣れないことで大変だと感じるかも知れませんが、何もパターンを変えずに良くなることはありません。
スポーツジムで身体を鍛えていくように、自分自身に適切な負荷を与えてパターン(習慣)を変えていきましょう。
もし、人と仲良くなりたいという悩みを短期間で直したい、自分1人ではなかなか解決策が分からないという方には、コミュニケーション講座の受講をオススメします。
自分1人で解決しようとすると、時間もかかるし自分でもっている視点でしかみることができません。
プロの目から見てあなたのどんなところが課題で、日常でどういうことをやっていけばいいかといった課題がハッキリわかります。更に実践したことへのフィードバックがあるので、より効果的にコミュニケーション能力を高めることが出来るでしょう。
自分一人ではなかなか上手くいかず、嫌になったり、挫折してしまったという方にオススメです。
不安に思う方々に力強いサポーターにもなってくれます。
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コメント
コメント一覧 (1件)
「表面的な関わりしかしていない」
自覚があります 地雷を踏むのが怖いのです いきなり家族の話はしないと思いますが、少し親しくなって家族の話をしたとします 母親が某宗教にはまって教団に1億円以上寄付したなんてことは極めてレアケースだと思いますが、こちらとしてはそんな事情はつゆしらず話をしたところ、相手は一番嫌なところに触れられたとして、黙ってしまったり、激高したりするかもしれません
「そんなつもりじゃなかったんだ」などと言えば、余計に火に油を注ぐ結果になるかもしれません
それでも私でない別の人が言えば、悩みとして打ち明けてくれて、力になってほしいと頼まれより親しくなるかもしれません
何が申し上げたいというと、同じことを言っても、相手が私を信頼してないからあるいは親しくないから、あまり好きでないからなどの理由で、あえて悪意に解釈することはなくても善意には解釈してくれない それって話の内容ではなくて、両者の人間関係によって決まるのではないかと
つまり、私には言葉を好意的に受け取ってもらう能力がないのではないかと
それが、容姿なのか、持っている雰囲気なのか、なんなのかはわかりませんが
仲良くなりたいから積極的に話をしようとすると、仲良くないからいいように解釈してくれない
私だけの感覚かもしれませんが、人と仲良くなれない人が表面的な関わりしかしなくなる過程として経験した人は結構いらっしゃるのではないでしょうか