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“緊張しい” を克服!根本から治す方法

緊張

“緊張しい” とは”緊張しやすい人”のことを指します。

もともと「~しい」というのは関西の方言ですが、柔らかくて親しみやすいニュアンスから西日本で広く使われています。

このブログでは ”緊張しい” の特徴と原因、そして克服方法を学ぶことができます。

”緊張しい”の人は、もともとのポテンシャルがあるのにも関わらず、それを出し切れてないため、勿体ないです。

『人生、損をしていると言えるでしょう。

少しでも多くの悩まれている方が”緊張しい”を克服し、人生がより上手くいくようにと思います。このブログがきっかけになれば幸いです。

目次

“緊張しい” とは

あなたは自分のことを”緊張しい” だと思いますか?

日本人は緊張しいが多い国民性と言われています。

真面目で責任感が強い気質で仕事熱心だが、責任を重く受け取り過ぎてプレッシャーに感じる、緊張しやすい人が多いと言われています。

また、緊張のしやすさについてはマーケティング会社などが定期的に調査をしています。

ベースメントアップス株式会社が「人前で話すことは苦手ですか?」というアンケートをとったところ(2019年12月調べ)

  • 「とても苦手」:60%
  • 「少し苦手」:24%
  • 「それなりに自信がある」:10%
  • 「とても自信がある」:6%

「とても苦手」と6割が答えています

多くの人が、自身を ”緊張しい” と感じています。

”緊張しい”は生まれつきだからしょうがない、などと改善を諦める人も多いのですが、そのままだと、人生において損をすることが多いです。

「緊張しい」の人が損していること

緊張しいの人は多くの場面で損をしています。

  • 緊張してしまい、本来の自分の力が出せない
  • いろんな場面で緊張するので、疲れやすい
  • 人からどう見られているか不安になる
  • 人とリラックスして話せず、友人がつくれない

仕事でもプライベートでも、緊張しいであるが故に上手くいかないことが沢山あります。

例えば、以下のようなケースがあります。

  • 友達が欲しいけど、緊張して何も話せず関係性を深めることができない。
  • 彼氏・彼女とのデートで緊張してしまって、伝えたいことが伝えられなかった。
  • 仕事の大事な発表会で、緊張して上手く受け答えが出来なかった。
  • 婚活パーティーで緊張して自分をアピールすることが出来ない。
  • 人からどう思われているのか、不安で自信がもてない

緊張しいの人は、人とのコミュニケーションが上手くできず、人生の様々なシチュエーションで損をしています。リラックスした状態であればもっと上手くできるのに、人が関わってくると、途端にダメになってしまいます。

緊張しいは、生まれつきのものだから変えられないと思っている人が多いですが、そんなことはありません。克服することは出来ます。どうすれば克服できるのでしょうか。

それは緊張しいの症状、緊張しいの人の特徴を理解した上で、改善方法を実践していくことです。

緊張しいとはどんな症状で、そうなってしまう人の特徴は何なのか。原因を探り、それをおさえていきましょう。

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緊張しいの症状

緊張

緊張しいとはどんな症状をいうのか、緊張しいの特徴を見ていきましょう。以下のような症状が当てはまるかチェックして下さい。

身体や震えてしまう

極度に緊張が高まると、身体が震えたり声が上ずったりという症状が出てきます。

緊張により自律神経の乱れが発生し、筋肉を上手くコントロールが出来なくなるためです。

頭が真っ白になってしまう

話すことを入念に準備していても、緊張によって飛んでしまいます。

そういった人は、頭の中が不安な声でいっぱいになって飛ぶケースが多いです。

  • 「失敗したらどうしよう」
  • 「嫌われてしまったらどうしよう」
  • 「相手の期待に応えれなかったらどうしよう」

このようなネガティブな声でいっぱいになると、用意していたことも飛んでしまいます。

赤面してしまう

緊張しいは、極度の緊張で心臓の鼓動が早くなり、顔が耳が赤くなります。

また、赤面してしまう緊張した自分をみることで、さらに不安を感じます。

その他、症状がひどい人は身体に、吐き気を感じる、呼吸がしづらい、口や喉が渇く、めまいがする、という人もいます。

あなたは、どのような症状が当てはまりますか?

”緊張しい”の特徴

”緊張しい”の症状をみてきましたが、そういった症状が出る人はどのような特徴があるのでしょうか。

真面目過ぎる人

”緊張しい”の人は真面目過ぎる性格の人が多いです。

「何事も上手くやらなくては」

「迷惑がかからないようにしよう」

というような、責任感が強く、しっかりやろうとする思考の人が多いです。

真面目なのは良いことですが、気負い過ぎて、プレッシャーを大きく感じ、過度の緊張状態となる人が多いです。

失敗を恐れている人

失敗を過度に恐れるネガティブ思考の人は”緊張しい”になりやすいです。

「間違えたらどうしよう」

「どうせ上手くいかないんじゃないかな」

「失敗するかも知れないから止めた方がよくないか」

過去の失敗経験から、何か挑戦してみようということを恐れるようになってしまいます。

周りの目を気にし過ぎてしまう人

自分に自信がなく、周囲の目を気にしすぎてしまう人は”緊張しい”の症状が出やすいです。

「周りの人はどう思うかな」

「自分変なことしてないだろうか」

「きっと、こう思われているに違いない」

自己肯定感がなく、自分のやることなすこと不安に思ってしまうと、こういった思考を抱きやすくなります。

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”緊張しい”を克服しよう

“緊張しい”は治せないのかというと、そういうわけではありません。上に記載した”緊張しい”の特徴を踏まえた上での改善方法を実践することで、克服することができます。具体的な克服方法をみていきましょう。

緊張をポジティブに捉える

元プロ野球選手のイチロー選手が、緊張することに関してこう発言しています。

「僕は常に緊張している」

「『自分に自信がある』、『うまくやろうと意識している』人間が緊張しないはずがない。緊張しないやつは、そういったものを超越しているか、全然ダメなやつ。超越している奴なんていないんだから、結局緊張しないやつは全然ダメなやつだと思う」

真剣に物ごとに取組んでいる人には緊張はつきものなのです。

まず、緊張していること自体をポジティブに捉えましょう。

緊張を和らげるルーチンをする

緊張を和らげるための、自分にとってのルーチンを決めましょう。

例えば、イチロー選手はバッターボックスに立ったときイチローポーズをしていましたね。

手のひらに「人」という字を書く、これも緊張を和らげるためのルーチンですね。

挨拶は自分から大きな声を心がける。

大仕事の前には、カツ丼を食べる。

何か気持ちを和らげるためのルーチンを持つと良いでしょう。

準備をしっかりとする

何か物事に取り組むときに、しっかりと準備をして不安な気持ちが沸き上がらないようにしましょう。

”緊張しい”になる原因として、準備不足からくる不安があります。

準備・練習不足ゆえに「きっと上手くいかない」「失敗する」と思ってしまいます。

そういうことを思ってしまう人は、準備がもっと万全だったらどうでしょうか。

何かの発表でもいいし、テスト、婚活、、自分にとって大事にしたいイベントがあると思いますが、成功するためにしっかり時間を取って考えられていたらどうでしょうか。

何か緊張して上手くいかなかったことがあったとして、あなたはその準備が万全なものだったと言えるでしょうか。自分自身に何点をつけることが出来ますか?

「緊張して失敗するのは、単純に練習不足・努力不足だ」とも言われています。

上手くいかないことに、真摯に向き合う姿勢が大切でしょう。

自分と周りの人を褒める

”緊張しい”の特徴として、自分に自信がない人が多いです。そのため、自分自身を褒めることが効果的です。そして、周りの人もよく客観的に観察して、相手を褒めることも大切です。

あなたは自分の良いところを、例えば20ケ、言うことが出来ますか?

スラスラと言える人は自己肯定感が高いです。

なかなか出ない人は、一度、自分自身を振り返る時間を取ると良いでしょう。

「自分なんて大した人間じゃないです」「自分に良いところなんてありません」などと自分をあまりにも卑下し過ぎる人は問題があります。

なぜなら、自分に厳しくジャッジする人は、周りの人も厳しくジャッジする傾向があるからです。

自分自身も、周囲の人も肯定・承認できない、信じることができない人は、緊張状態から抜け出すことができないでしょう。

自分自身も、あなたと関わる周りの人も肯定できるようになりましょう。それが自信や安心感に繋がり、”緊張しい”も緩和されていくことでしょう。

緊張していると言う

”緊張しい”が酷い人は、緊張していることをまわりに伝えることでリラックスすることが出来ます。

スピーチのテクニックとして、緊張を正直に伝えるという方法があります。

例えばこんな感じです。

「こんにちは。今、これだけ大勢の人を目の前に、正直、緊張しています。もともと”緊張しい”でこんな所に立つのは自分にとってチャレンジなのですが、今日は皆さんにお伝えしたいことがあるので頑張ります!」

このように、あえて緊張している状態を伝えることで客観的に自分をみることで冷静になり、リラックスしてきます。また、周りの人もこの人は”緊張しい”なのだな、と温かい目で見てくれるようになります。

ある程度慣れてる人、緊張しても自分の伝えたいことが伝えられる人は良いですが、緊張が酷くて、自分のパフォーマンスが出せず悩んでいる人は、まず緊張を伝えるところからやってみましょう。

まとめ

”緊張しい”について、症状や特徴、克服方法についてお伝えしました。

ここに書いてあることを実践することで、緊張は緩和され、堂々と自信をもって話せる自分を手に入れることが出来ると思います。

緊張状態はメンタル面から来るものが大きいため、いかにメンタルの向上が鍵になります。成功の鍵は習慣を変えチャレンジし続けることです。仮に上手くいかないことがあってもアップダウンせず、取組んでいきましょう。

コミュニケーション講座を受けてみる

”緊張しい”はメンタル面の改善から、克服することが出来ます。このブログに書いたことを実践することで改善されますが、なかなか上手くいかない方もおられます。

  • メンタルが安定せず、続けられない
  • やってることが正しいか不安だ

こういった悩みや不安の声も良く聞きます。

”緊張しい”を、正しい方法、あるいは早期に克服したい人はコミュニケーション講座の受講をお薦めします。

自分自身や、周りへのコミュニケーションの取り方の改善の仕方を学ぶことが出来ます。

それがメンタルの安定へと繋がり”緊張しい”は解消されます。

”緊張しい”や”あがり症”、”対人恐怖症”の方などメンタルを向上させたいという多くの方を、これまでサポートしてきた実績があります。

”緊張しい”を克服することで、あなたの人生の可能性は広がります。楽しく幸せな人生を切り開いていきましょう。

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