【岐阜・各務原】ストレス改善｜一人で抱え込んでしまう人へ～そんな自分から卒業する方法｜話し方教室

もう、本当は限界に近いのだけれど「自分でどうにかしないと！」と思い一人で抱え込み、頑張りすぎていませんか？

自分が一人で抱え込んでしまうと気づいても、どうすることもできない。

また自分で気づいていないうちに一人で抱え込んでしまい苦しんでいませんか？

いずれにせよ一人で抱え込む人は、自分が疲弊し潰れてしまうだけでなく、周りにも何らかの影響を与えています。

こういったストレスを改善し、前向きに過ごしたいですね。

今回は、そんな一人で抱え込んでしまう人に向けて、解決策など紹介します。

（岐阜・各務原エリアの話し方教室×コミュニケーション講座スタッフが執筆するBlogです）

一人で抱え込んでいる人のサイン

1人で抱え込んでいるとどんなサインがでてくるでしょうか？

こんなサインが自分や周りの人に出ていたら要注意！

チェックしてみましょう。

• 笑わなくなった
• 元気がない
• 誘いを断る
• 部屋にこもるようになった
• ミスを連発する
• 食欲減退
• 1人でいる事が多くなる
• やる気が起きない
• 身体の不調を訴える
• いつものように頭が働かない
• ボーっとするようになった

1人で抱え込んでしまう人の心理

1人で抱え込んでしまう人は、どんな心理なのでしょうか？

「心配をかけてはいけない」
「迷惑をかけてはいけない」
「負担をかけてはいけない」
「要望や期待に応えないといけない」
「責任を果たさないといけない」
「世話をしてあげなければいけない」

このような事を考えている人が多いです。

もし該当しているならば、一度自分を振り返ってみてください。

もしかしたら、そんな人は幼い時、親が厳しく親の期待に応えようとしたり、1人親家庭で迷惑や心配をかけないようにしていたり、兄弟が多く、兄や姉なんだから自分がしっかりしなきゃと思っていたりなどがあったのではないでしょうか？

そう、知らないうちに自分のことよりも、相手のことを中心に考えてしまっているんです。

言い換えれば相手を思う優しい人であったり、責任感がある人ということなんです。

でも人には限界があります。

だからと言って何でも自分で抱え込むのは、相手のためにも自分の為にもよくありません。

ストレスを改善し抱え込まない状態になりたいですね。

 1人で抱え込んでしまう人の特徴

1人で抱え込んでしまう人の特徴をもう少し詳しくみていきましょう‼️

自立しすぎている

抱え込みやすい人ほど、日常生活をテキパキとなんでもこなし自立しています。

毎日仕事して、子どもの世話をして、自分で家事もこなす。身の回りのことも自分で行う。

周りからは頼りにされる頼もしい人に見えます。

でもそんなしっかりした人ほど、「自分でやればできることだからわざわざ頼めない」「自分でやった方が早い」と思ってしまい、頼むことができず抱え込む傾向にあります。

また、周りもそんなあなたに甘えてしまいます。

責任感が強すぎる

私がやらなければならない、他人に迷惑をかけたくないなという気持ちを持ってしまう人は、抱え込みやすくなります。

人に迷惑をかけることと、協力し合うことは違うのですが、抱え込みやすい人はとても責任感が強いので、頼むことによって、その人に迷惑をかけてしまうのではないだろうか、負担にならないだろうかと感じてしまい、自分1人で何とかしようと対応します。

しかし、どんなに頑張っても1人でできることは限られています。

その結果、自分ではどうすることもできなくなってしまい、身動きが取れなくなります。

真面目で責任感が強い人ほど、自分だけを苦しめる選択肢をしてしまいます。

助け癖がある

相手ができることや自分の仕事でないことでも何でも手を出してしまう人は、1人で抱え込みやすい傾向にあります。

手を出して世話をすることで、自分はこんなにも尽くしているんだ、頑張っているんだと自分を犠牲にして頑張ることで自己満足を得ようとします。

その為、やらなければいけないことがどんどんと増えていき、最後にはどうにもならなくなります。

他人に頼れない

1人で抱え込む人は、幼い頃から人に甘えることが苦手で、甘えたくてもどう甘えていいかわからず、何でも自分で解決してきた人も多いと思います。

よって大人になっても、甘えて人に頼ることができず自分で何とかしようと抱え込んでしまいます。

また、過去に勇気を出して頼んだのに思うようにやってもらえなかった、なかなかテキパキ動いてくれなかったなどの経験から、「これくらいのことなら自分でやったほうが早い」「頼んでもどうせしっかりやってくれないだろう」という気持ちがあるため、他人を当てにすることなく、自分でやってしまいます。

プライドが高い

一人で抱え込んでしまう人は、プライドが高いと言われています。

プライドが高い人は、こんな簡単なことで協力を頼んできたのか、何でこんなことも出来ないのかと思われたくありません。

その為なかなか人にヘルプを出すことができません。

また、悩みを解決するには、弱みである内容であっても相手に打ち明けなければなりません。

よって、自分の今までの何でもできる、皆から頼りにされているというイメージを崩したくないという気持ちもあります。

また、人に頼みごとをするとありがとうという感謝の気持ちを伝えなければなりません。

しかしプライドが高いと素直に感謝の気持ちを伝えることができません。

そのため自分一人で何とかしようと考え、抱え込むようになります。

完璧主義である

完璧主義の人は抱え込みやすいタイプです。

そう、完璧主義の人は自分が満足いくように頼んだことをきちんとやってくれないと気が済まないので、途中の段階を誰かに頼むことができたとしても、他人の報告だけでは満足できません。

よって自分で細部まで確認して、きちんとできているという状況を見届けなければ気が済まないので、確認を他人に任せることができず、頼んだとしても結局すべてのことを背負い込んでしまいます。

人に相談しない

一人で抱え込んでしまう人は、あまり人に相談しないことが多いと言われています。

相談しない理由としては以下のことがあげられます。

「自分の事を自己開示したくない」
「相談できる相手がいない」
「自分の考えは正しいと思っている」
「人からアドバイスされるのが嫌い」
「人と話したり、関わるのが苦手」

結果的に、人に相談できないことで自分を追い詰めてしまいます。

人に相談することで、自分では思いつかなかった別の角度からの視点で見えることで打開策が見えてきたりします。

また、人に相談して話を聞いてもらうことで、気持ちが楽になり、考えが整理されたりします。

しかし、抱え込む人は人に相談しないので、自分では処理できない程の多くのことを抱え込んでいることにも気づかず、最終的に自滅してしまいます。

一人で抱え込んでしまう自分から卒業するポイント‼️

一人で抱え込んでしまう人の特徴はどのくらい当てはまったでしょうか？

どんなに優秀な人間でも、物事に限界があります。

頑張る事は良い事ですが、物事には限界があると言うことを認識しておくことが大切です。

そうすることで、必要以上に自分を追い詰め、一人で抱え込んでしまうリスクを減らすことができます。

これから一人で抱え込んでしまう自分から卒業する為のいくつかポイントを紹介します。

これを適応することでストレスをため込まず改善されます。

参考にしてみて下さい。

割り切る

あれもこれもすべて一人ではこなす事はできません。

まずは自分じゃなきゃダメな事、自分じゃなくてもできる事を明確にして、紙などに書き出してみましょう。

書き出してみると以外と自分がやらなくても良いことが見えてきます。

割り切らないまま進めていけば、自分が潰れてしまうまで走らなければならなくなります。

はっきり区別させて、心の中の負担を軽くしましょう。

勇気を出して人に頼む

次に頑張って自分がやればできるけど、自分じゃなくてもできることを書き出してみたことを、まずは、小さなことからでも勇気を出して人に頼んでみましょう。

以外と自分で思っていたのと違い相手はあっさり受け入れやってくれたりします。

もしかしたら、ずっと周りはもっと頼って欲しかったと思っていて、頼ってくれたことが嬉しかったりします。

だんだん人に頼めるようになれば、周りと協力して物事に当たれるようになります。

また、相手も信用できるようになります。

プライドを捨てる

プライドがある人は、こんなことで頼んできたのかと思われたくありません。

また自分の弱みをみせることで、自分のイメージが崩れてしまうのではないか、色々考えて人に助けを求めることができなくなります。

1人で抱え込まない為にもそのプライドを捨てる必要があります。

逆に、素直に人に助けを求めることで、その人との信頼関係ができるようになり、絆も深まります。

 誰かに相談してみる

もし、気持ちの余裕がないのであれば一人で抱えていないで、まずは誰かに話すと気持ちが楽になります。

話すことで物事が整理されていきます。

またあなたでは不可能に思えることでも、第三者からの意見やアドバイスを聞くことで、自分では気づかなかった解決策が見つかることがあります。

自分と違う性格や価値観の人と話す

自分の性格や価値観が全く違う人と、話す機会を持ってみてもいいでしょう。

違う考えや価値観を持つ人との交流することが刺激となり、そこから這い上がるヒントを得られるかもしれません。

自分と違った性格や価値観の人と接点を持つことで、今までとは違った視点で物事をみることができるようになり、新しい世界と触れ合うことができるようになります。

コミュニケーション講座を受けてみる

人に頼むといっても、
「今まで人に頼んだことなかったしどういう頼み方をしたらいいのだろう」
「頼むことで相手を不快にさせてしまうのではないか」
など不安に思われる方もいると思います。

一人で抱え込む人は、コミュニケーション能力が不足している人が多いと言われています。

コミュニケーションを学ぶことで、伝え方、頼み方などの方法を学ぶことができます。

そして気軽に協力を求められるようになります。

最後にあなたに送るメッセージ‼️

あなたの周りには、たくさんの人がいます。

あなたを助けたいと思っている人もいます。

どうか、その助けを借りてください。

一人で考えない、一人で悩まない、一人で泣かないでください。

あなたがあなたらしく楽に生きられるよう是非、勇気を出して一歩を踏み出してみて下さい。

そうは言ってもどうしても自分では一歩勇気を持って踏み出せない方、そんなあなたを応援し、後押ししてくれる場所があります。

それは、アトリエシャンティのコミュニケーション講座です。

この講座はコミュニケーション能力を高めたい方に安心して練習できるお勧めな場所です。

少人数制の実践8割のレッスンであなたの課題の克服をサポートしてくれます。

通われている生徒さんも、コミュニケーション能力を高め会社の人や家族などと良い人間関係が作れるようになり、一人で抱え込むことから卒業しています。

自分が変わろうと行動を起こさないと今の現状は変わりません。

アトリエシャンティでは、満足度90%の体験レッスンを開催しています。

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