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話し方が上手い人が使ってる10個のテクニックを紹介!

雰囲気の良いチーム

会議で説得力のある発言ができる人、雑談中いつも中心にいる人、分かりやすいプレゼンができる人。

あなたの周りに、話し方が上手い人っていますよね?

話し方が上手い人はコミュニケーション上手、仕事も出来る人が多いです。

話し方が上手くなりたい!でも、どうやったら上手くなるのか分からない。そんな悩みよく聞きます。

こういう話し方がうまい人は何が優れているのか、解説します!

あなたの話し方と比べながら読んでみてください

目次

日本人には会話下手な人は多い

日本人は、会社の会議で「まったく発言できなかった」という人が多くいます。

雑談でお互い沈黙してしまい、気まずい雰囲気が流れてしまったというようなシチュエーションはよくある話しです。

日本では遠慮するのが良しという文化があるため、相手の発言を待つ傾向にあります。

そのため、自分の意見を発言するのが苦手という人が沢山います。

相手に対して、気まずい雰囲気ではなく、共感と安心感を持たせるような場づくりを意識しましょう。

ポイントをつかめば、抵抗なく発言できるようになり、良い場づくりが出来るようになりますよ!

話し方が上手い人が使っている10個のテクニック

雰囲気の良いチーム

話し方が上手い人が使っている実際のテクニックを紹介していきます。

取り入れることで、今までの単調な会話が変わっていき、楽しく相手と話せるようになりますよ!

表情が豊か

話し方が上手い人は表情が豊かです。

話をする表情で、楽しそう、残念そう、怒ってそう、といった状況が伝わってきます。

楽しそうに表情豊かに喋ってくれると、見ていて飽きないですし安心して話せます。

逆に、無表情に話をする人は何を感じているのか分からない、またはつまらなさそうに見えます。

緊張していると表情が出しづらかったりもします。普段からあまり話さない人は、話すこと自体に緊張してしまう人もいます。そういう人はは場数をもっと踏まなくてはいけません。

自分が何を感じているかと、それを表情に出すトレーニングをしましょう。

声にメリハリがある

声にメリハリがあると、どう伝えたいのか、どこがポイントかが分かり伝わりやすいです

例えばこんな調子です。

 〇高い声を出す・・・若々しい、元気がよい

 〇低い声を出す・・・威厳がある、説得力がある といったように声を使い分ける

 〇抑揚をつける・・・重要ポイントがどこか分かる

 〇間がある・・・理解させる時間を与える、期待感を抱かせる

メリハリがあると、とても伝わりやすくなりますよ。試してみて下さい。

相手に合わせたスピードで話す

話し方が上手い人は、相手の状況を見て話すスピードを変えています。

同じ話でも伝わり方は人それぞれ、話が理解できていないと思えば遅く、伝わっていると感じればテンポよくといった具合に使い分けましょう。

お互いの話をするペースにズレがあると「この人って話が合わないな」「相性が悪いのかな」と思われたりします。お互いストレスを感じたりもします。

会話のテンポというのは思考の速さとも言えます。、相手の話すテンポに合わせてあげると安心感を与えられるので話を引き出しやすくもなります。

相手に問いかけながら話す

会話に詰まるようなことがあるなら、相手に問いを投げると良いです。

問いを投げかけると、相手はその答えを探すために考えます。

例えば「今日は晴れてますか?」と問いを投げかければ、外の天気に目をやって晴れているかどうかを確認するでしょう。

「いまどんな気持ちですか?」と問いを投げかければ、自分が今何を感じているかに焦点があたるでしょう。

相手に問いを投げかければ、聴いてみたいことをアウトプットするよう意識を集中させます。

相手に問いかけを上手に出来れば、会話が詰まることはないですし、話が発散することもなくなります。

注意すべき点としては、自分ばかり一方的に問いかけをし過ぎないことです。

あまりに一方的だと、相手は尋問を受けてるような印象を受けます。

一方通行にならず、相手の集中力や理解度を気にしながら話していきましょう。

「はい」「いいえ」で答えさせない 

会話の中で問いを投げかけると、相手は答えを探して返してくれます。

問いには大きく2種類あって、会話を引き出すには効果的な問いをする必要があります。

クローズクエスチョン (Close Question)

「はい」「いいえ」で答える、答えが限定された質問のことです。

 例えば「朝早く起きました?」「はい」とか

  「今日は車で来ました?」「いいえ」とか。

 クローズクエスチョンばかり投げかけていると、長続きせず、会話は止まってしまいます。

オープンクエスチョン (Open Question)

答えが限定されない、広がりがある質問の仕方です。

例えば「どんな色が好き?」「私が好きなのは〇〇で~~、、、」とか

「どうしてそれを買ったの?」「実は△△で××でさ~、、、」とか。

答えが限定されてないので、自由に発言することができます。

話し方が上手い人は、会話の中でオープンクエスチョンを上手に使い、相手から引き出します。

上手に引き出されると、相手は話をしっかり聴いて貰えて満足したと感じます。

このとき注意して欲しいのは、質問ばかりにならないよう、バランスよく、自分から話すようにもして下さい。

次から次に質問ばかりすると、まるで尋問をしているかのような印象をあたえてしまいます。

お互いが歩み寄りをして、良い場を作り上げるということが大切です。

ポジティブ思考

ネガティブな表現は避け、ポジティブな表現を使いましょう。

ネガティブな表現は人の気持ちを引き下げてしまいます。

「疲れた」「そんな頑張らなくていいよね」と言う人といると疲れて頑張らなくていい、ネガティブな気になります。

逆に「楽しい」「頑張ろう」と言う人といると楽しくて頑張ろうという気になります。ポジティブな表現を使えば楽しく会話が盛り上がります。

話し方が上手い人は、自分の発言が周りへ影響を与えることを理解して喋っています。

なかなかポジティブな言葉が思い浮かばない!となっても、例えば「嫌い」とは使わず「あんまり得意じゃない」「苦手なほう」という風に言い換えてみて下さい。

ポジティブ思考を持てれば、一見ネガティブな出来事も楽しく伝えることができます。

ポジティブな言葉を口にしているうちに、ポジティブ思考になれますよ。

否定をしない

否定をすると相手に不快な思いを与えてしまいます。

例えば「いやいや、そうじゃなくて、、、」「だから、ダメなんだよ。それは、、、」

このように自分と意見が違うからといって、否定の言葉を使うと相手との関係は悪くなります。

もしあなたが、相手の話が受け入れられない時でもいったん理解してあげるのが大事です。

「あなたはそう考えてるんだね、分かりました。でも僕の意見はね、、、」

といった具合です。

相手に敬意をもって頭ごなしに否定をしない姿勢を見せることで話を聞くようになるでしょう。

否定ばかりしていると、この人は私のいうことを常に否定するのだ、受け入れてくれないのだと思われるようになります。

酷い状態だと、何を話しても聞く耳持たないといった状態になってしまいます。

私の若い頃はそうだったと自分の仕事の進め方を一方的に押し付けたり、自分の考えが正しいと全く譲らないと、そういった状態になるかも知れません。

お互いに敬意をもって、意見を交換するということが大切です。

語彙力がある

語彙力があると、しっくりとくる言葉を相手に届けることができます。

人に合わせて、分かりやすい言葉を使って、伝わる言葉を選びましょう。

社内のグループメンバーと会話をするときは、業務中使っている言葉で話しても伝わります。

客先へのプレゼンであれば、お客さん目線に立ち、社外向けの言葉で伝えましょう。

子どもに勉強の仕方を教えるのであれば、子どもが理解できる分かりやすい言葉を選びましょう。

人に合わせて言葉を選ぶことが出来れば、話についていけない人は出てこないです。

特に複数人での会話は、難しいかも知れません。人によって理解のレベルが違いますから、話をするメンバー全員に伝わる、分かりやすい言葉で伝えることが大切です。

伝わらない言葉で話していると複数人の会話の中で埋もれてしまいます。

的確・適切なコミュニケーションが取れるとよいですね。

伝わっているかどうかは、相手を観察してるとよく分かります。

相手の顔がこちらを向いていて、頷いたりすれば、よく伝わっているということ。

相手の反応が薄かったり、明後日の方向を向いてたりしたら、うまく伝わってないということ。

相手の反応が薄いのであれば、より分かりやすい言葉を使うなど試してみて下さい。

結論から先に話す

結論から話すので伝えたいことがより伝わりやすくなります。

苦手な人は「話していると、つい話が長くなっちゃって何を伝えたかったか良く分からなくなる。」なんて人がたくさんいます。

例えば結論を後回しにするのと、結論から先にするのとで比較してみましょう

結論を後回し

『僕は初めて出会う人とは一生に一度しか出会えないかも知れないと思うんですよね。だからこそ、その瞬間を大切にしたいという気持ちが強くて、丁寧に人と関わろうと思えるんですよね。そういった出会いを大切にしていて、僕は一期一会っていう四字熟語が好きなんですよね。』

結論から先に

『僕が好きな四字熟語は一期一会です。一生に一度だけしか会えないかもと思うと、その瞬間の出会いを、より大切に、丁寧に関わろうと思えるからです。』

頭の中を整理して、何が結論か考え、それをアウトプットして下さい。

話の落としどころが分からない話は、集中して聞きづらく、聴いてて疲れてしまいます。

一文が短い

一文が長いと話がどこで区切られているかわからないので頭に入りづらいです。

短い文で良いので、適度に区切ると伝わりやすくなります。

長い文と短い文で区切るのとどちらが分かりやすいか比較してみましょう。

長い文

『先日、家族で岐阜県白鳥の周辺のキャンプ場でグランピングキャンプを楽しみに

 来てみたのだけど、自然の美しさにとても感名を受けて、家族だけでなく、

 今度会社のみんなとも行ってみたいなと思ったよ。』

短い文で区切る

『先日、家族で岐阜白鳥までいったよ。周辺のキャンプ場でグランピングを楽しんだんだ。

 自然が美しくてさ、感名を受けたよ。今度は会社のみんなとも行きたいね。』

どうでしょう。理解しやすくなる上に話のテンポもよくなるので試してみて下さい。

話し上手な人は相手の心に敏感

話し方が上手い人をよく観察すると、相手のことを考えたコミュニケーションを取っていることが分かります。

今日お伝えした話し方が上手い人が使っている10のテクニックも、いかに相手に伝わりやすいか、良い関係をつくれるかという点で、相手のことを考えたコミュニケーションと言えます。

会話を盛り上げるためには、相手の心に伝えたいこと届ける、相手の意図を感じ取ることが重要です。

普段のコミュニケーションから相手を意識して会話をすると、話し上手になっていきますよ。

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話し方が上手くない人は自分の話しをするので、いっぱいいっぱいになってしまう傾向にあります。

もし、いろいろ試したけど上手くいかない、どうやって改善したら良いか分からないと思っている方はコミュニケーション講座に通う事をお勧めします。

コミュニケーション講座に通うと、相手に意識が向けられるようになる上に、実践と似たシチュエーションで練習できるので早く上達します。

アトリエシャンティのコミュニケーション講座は毎月アナタ専属のコーチがアドバイスをしますし、その時のアナタの状況に合わせたレッスンをします。

本を読んだり日常生活で実践を積む事も良いですが、自分のクセというのは人から指摘をうけないとなかなか改善が難しいです。正しいコミュニケーションを学び、実戦練習を重ねる事で最短コースで相手に伝わる話し方を身に付けることが出来ます。

近年はコロナの影響でコミュニケーションを取る機会が大幅に減っています。社会人であれば飲み会や懇親会、学生さんあれば部活動や修学旅行といった、人と人との親睦を深める機会や協力して創り上げる機会が失われています。そのため、人との人間関係の築き方が分からない、コミュニケーションの取り方が分からないという人も増えています。

どうすれば良いコミュニケーションが取れるのか。そのようなお悩みがある方もご連絡下さい。

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雰囲気の良いチーム

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