
コミュニケーションを取るのが苦手な人へ|大切なこと・メリット・上達のコツを解説

「なんとなく会話がかみ合わない」
「職場でうまく話せない」
「もっとスムーズにコミュニケーションを取れるようになりたい」
——そう感じたことはありませんか?
コミュニケーションを取ることは、仕事でも日常でも欠かせないスキルです。
でも、誰も最初から上手にできるわけではありません。
今回はコミュニケーションを取る上で大切なこと・得られるメリット・今日から実践できるコツを、実際の生徒さんの体験談とともに解説します。
「どうすれば上手くなれるのか」が、読み終わる頃には具体的にイメージできるはずです。
目次
コミュニケーションを取るとはどういうことか?
コミュニケーションとは、そもそも何なのでしょうか?
「コミュニケーション(Communication)」の語源は、ラテン語の「コミュニス(Communis)」。
「共同の・共有の」という意味を持ちます。
つまり、コミュニケーションを取るとは、単に言葉をやり取りすることではありません。
気持ちや考えを、言葉・表情・身振りなど様々な手段で「共有する」行為です。
よく「話し上手な人がコミュニケーション上手」と思われがちですが、実際には聞く力・反応する力・質問する力など、複数の要素が絡み合っています。
なぜコミュニケーションが必要なのか、そのメリットについて見ていきましょう。
なぜコミュニケーションを取る必要があるのか

コミュニケーションをとる上で大切なことやメリットを紹介する前に、そもそもなぜ人はコミュニケーションをとる必要があるのか解説します。
人間がここまで文明を発展させてこられたのは、コミュニケーションを取り協力し合ってきたからです。
スマートフォンもインターネットも電気も、誰かと誰かがアイデアを共有し改善を重ねた結果です。
現代社会を生きる上で他者とコミュニケーションを取ることは「あれば便利」ではなく、「なければ困る」スキルになっています。
それらを利用するにも、誰かとコミュニケーションを取らなければいけない場面は多くありますよね。
例えば、スマホを契約したりする場合にも、ショップに行き店員さんとコミュニケーションを取る必要がありますね。
この発展し様々な面で複雑化した世の中を生きていくためには、自分以外とコミュニケーションを取ることは必須です。
また、コミュニケーションが取れない状態が続くと孤独感や不安感が強まり、精神的に不安定になりやすいことも分かっています。
健康的に充実した毎日を送るためにも、誰かとコミュニケーションを取り続けることは重要です。
コミュニケーションをとるメリット

コミュニケーションを取ること得られる4つのメリットを紹介します。
お互いの理解が深まる
「あの人はきっとこういう人だろう」という思い込みは、時として大きな誤解や人間関係のトラブルを生みます。
お互いにどういう人なのかどんな考えを持っているのか、理解を深めていくことはコミュニケーションをとることでしか分からない大切なことです。
コミュニケーションを取ることで、自分の人となりを相手に知ってもらえると同時に、相手がどんな考えや価値観を持っているかが分かってきます。
理解が深まると、誤解が減り、関係性がずっと築きやすくなります。
信頼関係を構築できる
名前も素性も知らない人をいきなり信頼するのは難しいですよね。
信頼関係とはお互いが相手を信用している関係にあると言えます。
あなたにとってどういう人が信用できるでしょうか?
先にもあったようにコミュニケーションをとることで、相手への理解が深まります。
コミュニケーションを通じてお互いを知ることで、警戒心が解け、心を開きやすくなります。
自分をオープンにできる相手には、それだけ信頼を置けているということ。
そんな信頼関係を積み上げていけるのが、コミュニケーションの大きな力です。
チームワークが向上する

信頼関係のできたチームと、お互いに壁を感じているチーム——どちらが力を発揮できるかは明らかです。
意思疎通がスムーズなチームは、同じ目標に向かって無駄なく動けます。
逆にコミュニケーション不足のチームは、行き違いが増え、士気も下がりやすくなります。
仲間同士の関係が悪くなってしまうとチームではなく個の集まりになってしまいます。
コミュニケーションの質が、チームの成果に直結するのです。
チームワークの向上はコミュニケーションの質にも関わってきます。
コミュニケーションの質を上げ、チームのモチベーションを上げることが出来れば、大きな成果を生むこともできます。
コミュニケーションを上手にとることでそうした影響を作り出すこともできます。
職場やプライベートの人間関係が充実する
コミュニケーション能力は、仕事での評価にも影響します。
上司・部下・同僚との関係が良好になれば、仕事がスムーズになり信頼される存在として評価されやすくなります。
上司や部下・同僚など職場での人間関係が上手く取れていくと会社からの評価も上がっていきます。
会社はコミュニケーション能力の高い人材を求めているので、信頼関係やチームワークを上手に構築するスキルはあなた自身の評価を上げるポイントとなります。
そしてその力は、友人・家族・パートナーとの関係にも活きます。
人間関係が充実することで、仕事もプライベートも人生全体の質が上がっていきます。
コミュニケーションに関しての知識を身につけ、そのテクニックを磨いていくことで人生をよりよい方向へ向かわせることができます。
コミュニケーションをとることは大きな可能性を秘めています。
コミュニケーションを取る上で大切なこと

コミュニケーションを上手く取れず失敗した経験はないですか?
みなさんの実生活に置き換えて少し考えてみてください。
「あの時上手くコミュニケーションがとれていたらどんな展開になっただろう。」
「あの時もっとチームの結束力があればどうなっていただろう。」
また同じような状況になった時でも、上手くコミュニケーションを取れればより良い結果になるのではないでしょうか。
そうした状況を作り出していくためには、コミュニケーションで大切なことを知り、コミュニケーションの質を上げていく必要があります。
質を高めるために、コミュニケーションをとる上で大切なことは何か解説します。
相手に興味を持つ
コミュニケーションの根本はここです。
相手への関心がなければ、会話は表面的なやり取りで終わります。
「この人のことをもっと知りたい」という好奇心があると、自然と質問が生まれ相手も話しやすくなります。
興味を持たれていると感じると、人はもっと話したくなるものです。
逆に、その場だけの会話を繰り返していてもお互いの印象には残りません。
まず「相手に興味を持つ」ことが、深いコミュニケーションへの入口です。
興味を持たれてるなと感じると色んなこと話したくなりませんか?
相手も好奇心を持てれば話しができれば会話も弾んでいきます。
相手に好奇心があればいろんな事を聞きたくなります。
そうしたコミュニケーションが取れればお互いに心地よい時間を共有できるようになり、関係性を深めていくことができるでしょう。
会話はするものの表面的だったりその場だけの会話だと直ぐに忘れてしまうし、
相手がどんな人なのか理解できず自分がどういう人間なのかも伝わらず、
お互いに印象の残らない存在になってしまいます。
相手を知る、自分を知ってもらうには、相手に興味を持って接することが重要です。
リアクションを徹底する
話しやすい人の共通点は、リアクションが豊かなことです。
うなずき・相づち・気持ちの良い返事——こうした反応があるだけで、話す側は「ちゃんと聞いてくれている」と感じ、もっと話したくなります。
先にも述べた様に話を聞いてくれているなと感じると話しやすいですし、もっと話したいなというように話を引き出すこともできます。
話しやすい、もっと話がしたい。
そういう気持ちにさせる聞く姿勢がポイントになります。
話を聞く姿勢で大切なことがリアクションです。
相手の話にうなずいたり・相づちをうったり・気持ちの良い返事をしたり・反応することが大切になってきます。
ここで少しイメージしてみてください。
相づちや返事がない相手とコミュニケーションをとっていくのと、相づちや気持ちの良い返事など話の内容に反応してくれる相手とのコミュニケーション、どちらが話しやすいですか?
もっと話を聞いてもらいたいなと感じますか?
多くの方はリアクションある相手の方が話しやすいと感じるはずです。
無反応な相手に話し続けるのは、想像以上に消耗するものです。
聞く姿勢そのものが、コミュニケーションを取る上での大切なスキルです。
まずは肯定する

誰かが意見を出したとき、すぐに「でも…」「それは…」と返していませんか?
よりよい提案を出そうとしてのことかもしれないし、否定をしている訳ではないという方もいるかもしれません。
意見を出し合うことは良いことですし、否定してはいけないということでもありません。
否定から入ると相手は言いづらくなり、反発心が生まれることもあります。
まずは「なるほど、そういう考えもあるね」と受け止めてから、自分の意見を伝える事が大事です。
まずは相手の言ったことに対して肯定しましょう。
その後に自分の意見を伝えると相手も素直にこちらの意見を聞いてくれるようになります。
それだけで、場の空気が大きく変わります。
肯定から入ることは、コミュニケーションを取りやすい雰囲気をつくる基本です。
「なるほど。良い意見だね。○○なところが良いね。でも私の考えは・・・」というように肯定から入ると悪い空気にならず良好なコミュニケーションがとれます。
オープンクエスチョン
「はい/いいえ」で終わる質問ばかりでは、会話が広がりません。
「どう思いますか?」「なぜそれを選んだんですか?」のように、相手が自由に答えられる質問(オープンクエスチョン)を使うと、相手の考え方や価値観が自然と見えてきます。
答えがYesかNoで答えられてしまう質問ばかりでは話が広がりにくくなります。
相手が話好きで1つの質問に10も20も答えてくれる方なら良いですが、「はい」か「いいえ」で終わってしまうと会話が止まってしまい、ひたすら質問して答えるインタビューのような会話になってしまいます。
それでは相手がどんな人なのか、どんな考えを持っているのかよく分かりません。
オープンクエスチョンは答えが一つに決まっていない、その人なりの答えや考えがある質問です。
なので質問を繰り返していくことで段々とその人の考え方や価値観が分かってきます。
お互いの理解を深めていくためには必要になってくる問いかけですね。
相手の内面を引き出す質問
「どこで買ったの?」「何が好き?」はモノへの質問です。
相手の情報は得られますが、その人の価値観までは見えてきません。
オープンクエスチョンの特徴として、相手の考え方や価値観が分かってくるとお伝えしましたが、相手の内面を引き出す為には、モノに対しての質問ではなく内面に向く質問が有効になります。
「なぜそれを選んだの?」「そのとき、どんな気持ちだった?」のように内面に向けた質問をすると、相手は自分を振り返るきっかけになりより深い会話が生まれます。
たとえば「服を買うときはどんなこだわりがありますか?」
「どうしてそのクルマを選んだのですか?」
「好きなものを食べているときはどんな気持ちになりますか?」など。
そんな問いかけをされると聞かれた方も自分の内面を見つめる機会になって改めて自分を知る機会になるのではないでしょうか?
ただし、初対面では使いすぎずある程度関係ができてから取り入れるのがポイントです。
初対面でいきなり内面に向く質問をされると返って引かれる場合があるので、最初はYes、Noで答えられる質問やモノへの質問でお互い馴染んでから徐々に取り入れていくと良いでしょう。
意図を込めて話す
「伝えたつもりだったのに、伝わっていなかった」という経験はありませんか?
コミュニケーションを取る上で、何を・誰に・なぜ伝えるのかを意識することが大切です。
意図が曖昧なまま話すと、相手に誤解が生まれやすくなります。
意図とは“こうしようと考えていること、思惑。また、めざすこと”を意味する言葉とあります。
「この人に、これを理解してほしい」という目的意識を持って話すだけで伝わり方が変わってきます。
コミュニケーションは相手のことを知り、自分のことも知ってもらうやり取りだと言えますが、自分の思いや感情・考えを正確に相手に伝えることも重要です。
意図がないコミュニケーションだとどうなっていくでしょうか。
自分が伝えたい事とは違うように捉えられたり、言ったことを忘れられたり、コミュニケーションのずれが生じます。
話を聞く側もある程度思い込んで聞いている場合があります。
そこで伝えたい事、考えていることをしっかりと意図を込めて伝えないと、そう言ったつもりはないのに・・というような誤解を招いてしまいます。
人とコミュニケーションをとり場合は何を伝えたいのかしっかり意図を込めて話すようにしましょう。
相手の話に乗っかる
先に相手の話をまずは肯定することが大切ということをお伝えしましたが、もし相手の提案に異論がなければその提案に大いに乗っかってみてください。
ただ「それいいね」、「うん。そうしよう」で終わるのではなく、さらにそこからプラスしていくコミュニケーションをとってみましょう。
「それいいね。じゃあもっとこうするのはどう?」、「せっかくだからこんなこともやりましょう」など、話を展開していくと新たな発想が生まれたり、何よりコミュニケーションが楽しくなっていくと思います。
普段からそうしたプラスに発想することに慣れておくと、何か問題が発生した時、トラブルが起きた時にその場の状況に応じて、何をどうしたら最善か、上手く収まるかといった問題解決能力のアップにつながっていきます。
また一人のアイデアだけではなく周りのアイデアから色々な展開を考えまとめられる、リーダーとしての資質も身につけられると思います。
コミュニケーションをとる上で大切なことは、色々なことをまずは肯定して、プラスに物事を捉えていくそうした発想も大切な要素と言えます。
上手にコミュニケーションを取れるようになるには実践・継続が重要

コミュニケーションをとることのメリットやコミュニケーションをとる上で大切なことをお伝えしてきました。
こうした知識は当然必要なことですが、実生活において適用できなければ意味がありません。
コミュニケーションの上達には実践が大事です。
そのためまずは意識してやってみるというところから始めていくと良いでしょう。
あれもこれもやろうとすると覚えきれないかもしれませんので、何か一つテーマを決めて取り組んでみてはどうでしょうか?
始めは上手くいかなかったり、意識がそれてしまったりすることがあるかもしれません。
実践において大切なことは継続することです。
継続していくことでやがて身につき、意識しなくても自然にできるようになっていきます。
コミュニケーションの上達には正しい知識とそれを実践して身につけていくことが重要です。
受講生の体験談|Before→Afterで見る変化
コミュニケーションを取ることが苦手だった受講生が、どのように変わったか。3つのパターンをご紹介します。
体験談A|職場での人間関係が改善したケース
【受講前】 僕は営業の仕事をしていますが、会社で上司や後輩とのコミュニケーションが上手く取れずに悩んでいました。
こころの距離を縮めるのが苦手で相手との信頼関係を深めるためにも治したいと思い受講しました。
【受講後】 何事にも動じない誰とでも向き合える自分になりました。
苦手な人とも楽な気持ちで臨めるように変化しました。
苦手な上司や部下たちとの関係が改善し、仲間内で孤立する場面も無くなりました。
あらゆるタイプの人達とラクにコミュニケーションが取れる自信がつき、仕事への大きな成果にも繋がっています。
[40代 男性 営業職 名古屋校]
体験談B|プライベートの人間関係が変わったケース
【受講前】 昔からコミュニケーションが苦手で人と関わるときに緊張したり、上手く話すことが出来ませんでした。
そんな自分を変えたいと思い受講しました。
【受講後】 自分に自信が持てるようになり、誰とでも緊張せずに話せるようになりました。
また、会話がスムーズに続くようになり人とのおしゃべりが楽しくなりました。
周りから「明るいキャラに変わったよね!?」とよく言われます。
[30代 男性 製造業 富山校]
体験談C|自分自身への自信が変わったケース
【受講前】 昔から人つきあいがめんどくさいと考えてしまい人と関わらない仕事をしたいと思っていました。
とにかく人と話すのが嫌でした。
【受講後】 レッスンを受けたことで、人との会話で悩み事は少なくなりました。
今は会社のチームリーダーとして活躍できています。
[40代 女性 会社員 各務原校]
コミュニケーション講座の体験レッスン実施中!
日常生活でいきなり実践となると中々ハードルが高いと感じる方、どうしても途中であきらめてしまう方は、コミュニケーション講座で練習するのもおすすめです。
練習の中で実践することで、日常でも自然に適用することが出来るようになります。
他に実践していく中で、こういう場合どうしたらいいの?という疑問もいろいろ出てくると思います。
そうした疑問もプロのコミュニケーション講師に聞くことができるので、早く上達していきます。
何よりプロの目から見て何をどう改善したら良いか、的確なアドバイスがもらえることは大きいと思います。
客観的に自分がどう見られているのかや、他人には聞きづらいことも聞けるのは、コミュニケーション講座を受けることのメリットです。
話し方教室シャンティのコミュニケーション講座は、少人数制のレッスンで一人ひとりの課題に合わせ専属講師がしっかりサポートします。
実技8割のレッスンカリキュラムは、日常生活のシチュエーションに合わせ実践練習をするので、日常に活かしやすいと好評価を得ています。
相手の話を聞くのが上手くなる傾聴のコツも学びます。
満足度90%以上のレッスンを体験してみてください。
コミュニケーション講座の体験レッスン、随時募集中!
岐阜・名古屋・富山・石川で開催中です。
コミュニケーションとは?|コミュニケーションを取る上で大切なことやメリット|岐阜
以上、本日の無料公開ブログでした。
お読み頂き誠にありがとうございます!
詳しい情報やノウハウ、技術的な指導や解説は、各教室にて開催されているレッスンにて専門講師陣たちが懇切丁寧にご指導いたします。
当スクールは、少人数で授業を行うため、講師の目も届きやすく、各個人をきめ細やかにサポートし課題を克服できます。そのため、募集定員も100名限定とさせて頂いております。
先着順ですので、ご興味のある方はお早めに体験レッスンにお申し込みください。


