
「ありがとう」感謝することが人生を豊かにする|感謝と幸福感の関係

はじめに
「ありがとう」という感謝の言葉。日常、どれ位使っていますか?
全く使わない方もいれば、意識して伝えるようにしているという人もいます。
実は、感謝の気持ちを伝えるコミュニケーションをしている人ほど、幸福度が高いという研究結果があります。
感謝の気持ちを相手に伝えるコミュニケーションが取れる人は、あなたが思っている以上に多大な影響を生んでいるかも知れません。
今回は、感謝を伝えるコミュニケーションと幸福度の関係について学んでいきましょう。
目次
感謝できる人ほど幸せを感じられる

感謝の気持ちを持つということは、単に礼儀正しいということを超えて、私たちの心の健康に深く関わっています。様々な研究から、感謝と幸福度には強い相関関係があることが明らかになっています。
脳へのポジティブな影響
感謝の気持ちを持つと脳内物質が作用して、ポジティブな影響が出てきます。
脳内が活性化し、幸福感をもたらすドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質が分泌されます。これによって、ストレスが軽減され、気分が高揚する効果があります。
ネガティブな感情が抑えられる
感謝に意識を向けることで、ポジティブな方向に意識が向くようになります。その結果、ネガティブな感情に振り回されにくくなります。
過去の出来事に対する後悔や、未来への不安など、マイナス思考を打ち消し、より前向きな視点を持つことができます。
人間関係が円滑になる
感謝の言葉を伝えることで、相手との信頼関係を深め、円滑な人間関係を築けるようになります。
相手に感謝を示すことで相手が肯定的な感情を抱き、それを返してくれます。互いに良い影響を与え合うサイクルが生まれます。
感謝を伝えることのメリット・効果
感謝の言葉や、感謝の気持ちを伝えることは、人間関係において沢山のポジティブな効果をもたらします。
自己肯定感の向上
人に感謝されると、自分の存在価値を認められ、自己肯定感が高まります。
自分の行動が誰かの役に立ち、喜ばれていると実感することで、「自分は必要とされている」「存在意義がある」と感じることができます。
自分の行動がポジティブな結果を生み出したという経験は、自己効力感(自分が何かをうまくできるという感覚)を高め、自信に繋がります。
共感力の向上
感謝の気持ちを伝えることで相手の気持ちを理解し、共感する能力が養われます。
感謝をすることで、相手の視点に立って考えることを意識します。
それによって相手の考えることを汲み取り、共感して受け答えをすることができます。
創造性の向上
感謝の心を持つことが創造性と結びつくのは、一見すると意外に思えるかもしれません。
しかし、両者には深い繋がりがあると考えられています。
感謝の気持ちで周りを見ていると、視野が広がって色んなものに気づくようになります。
感謝の気持ちを持ちポジティブに物事を考えられるようになると、創造性を邪魔する固定観念に捉われなくなり自由な発想をするようになります。
なので、感謝の気持ちを持つことで、創造性が向上する・新しいアイデアが生まれやすくなると言われています。
感謝するのが難しい人の特徴

感謝することのメリットや効果はよく分かったと思います。しかし、以下のような人は、感謝を人に示すのが難しいと言われています。
過去の辛い経験
過去に裏切られたり、傷つけられた経験があると、人への信頼が薄れ、感謝の気持ちが生まれにくくなることがあります。
完璧主義
何でも完璧にこなそうとする傾向が強く、自分や周りの人に対して厳しく評価しがちです。
そのため、些細な事でも不満に感じてしまい、感謝の気持ちが生まれにくいことがあります。
人と比べてしまう
常に自分と他人を比較してしまい、自分が劣っていると感じてしまうことがあります。
そのため、感謝の気持ちよりも、不満や嫉妬を感じてしまうことがあります。
自己中心的
自分のことしか考えられず、周りの人の気持ちや状況を理解することが苦手です。
そのため、感謝の気持ちを持つことが難しいことがあります。
ストレスやプレッシャー
仕事や人間関係など、強いストレスやプレッシャーを感じていると、心が閉ざされてしまい、感謝の気持ちが生まれにくくなることがあります。
感謝の習慣を身につけるために

感謝の気持ちを持つことで、ポジティブな効果を得ることができ、幸福感も得られます。ぜひとも感謝を持つ習慣を身に付けたいですね。
ところで、どうしたら感謝の習慣というのは身に付くのでしょうか。
実は、意識的に行うことで習慣化ができます。以下に、具体的な方法をいくつか紹介します。
感謝の日記をつける
毎日、感謝したいことを3つ以上書き出す習慣をつけましょう。
簡単なことで構いません。書き出すことに価値があります。
例えば、何かテーマを決めて、それについて感謝の言葉を口に出していましょう。
「今日の美味しい朝食」「安心して眠れたこと」「友達との楽しい会話」など 感謝することで、ポジティブな感情が生まれ、心に余裕が生まれます。
感謝の言葉を伝える
感謝の気持ちは、言葉に出すことでより深まります。
家族や友人、同僚など、身近な人に感謝の言葉を伝えましょう。
直接会えない場合は、手紙やメールでも構いません。 感謝の言葉は、相手だけでなく自分自身も幸せな気持ちにします。
感謝の言葉集
感謝しようとしても、なかなか言葉が思いつかなという方のために、感謝の言葉の例文を載せておきます。
「いつも助かっています。本当に感謝しています。」
- 頻繁に助けられている相手に。
「おかげさまで、無事に〇〇できました。ありがとうございます。」
- 相手の助けによって目標達成できた際に。
「このプレゼント、とても嬉しいです。大切にします。」
- 贈り物をもらった際に。
「あなたの励ましの言葉に、いつも元気をもらっています。」
「〇〇さんが心の支えになっています」
- 辛い時に励まされた際に。
感謝を示す行動例
言葉だけでなく、行動でも感謝を示します。言葉と行動を組み合わせることで、より感謝が伝わるでしょう。以下の行動例を参考にしてみてください。
- 手書きのメッセージ
感謝の気持ちを込めた手紙やカードを手書きで渡すことで、心のこもった感謝の気持ちが伝わります。 - プレゼント
相手の好きなものや、日頃の感謝の気持ちを表すようなプレゼントを用意する。 - お手伝い
相手の役に立つことを積極的に行う。 - 食事を共にする
一緒に食事をする時間を作り、感謝の気持ちを伝える。 - 時間を共有する
相手の話をじっくりと聞き、共感する。 - サプライズ
ちょっとしたサプライズを用意する。 - 記念日のプレゼント
誕生祝いや記念日などに、プレゼントやメッセージを贈る。 - 感謝の気持ちを込めた贈り物
手作りのプレゼントや、思い出の品を贈る。 - SNSで感謝の気持ちを伝える
相手の投稿に「いいね!」やコメントで感謝の気持ちを伝える。
まとめ
いかがだったでしょうか。感謝の言葉を伝えることの大切さを知ることができたでしょうか。
慣れていなくて「恥ずかしいな」と思う方もいるかも知れません。そういった方のために、例文集や行動例を載せたので、身に付くようにやってみましょう。
また、感謝できない人の特徴に書いたような、感謝することがどうしても難しく自分では改善しきれないと感じる方は専門家からの指導を受け、改善策を見出すと良いでしょう。
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